東山魁夷心の旅路館について

東山魁夷心の旅路外観

画伯と山口村(旧・長野県木曽郡山口村 / 現・岐阜県中津川市)は70年の歳月の後、画伯の高い人間性により結ばれました。平成6年7月、画伯は「私の青春時代の地へ」と所蔵のリトグラフや木版画などを山口村に寄贈されました。村は画伯の青春時代所縁の地であるこの地に、「東山魁夷心の旅路館」を建設いたしました。「描くことは祈ることである」を信条とする東山芸術を心行くまでご鑑賞いただきたいと思います。

館は木曽路の入り口にあり、国道19号線沿いの「道の駅 賤母しず」敷地内に立地しています。「賤母」の地は、画伯の風景画家としての出発点となったところでもあります。

施設概要

開館日1995(平成7)年8月1日

敷地面積587.47m²

建築構造鉄筋コンクリート造 平屋建

建築面積376.62m²

延床面積307.54m²

中津川市東山魁夷心の旅路館

〒508-0501 岐阜県中津川市山口1-15
電話番号0573-75-5222
ファックス0573-75-5225
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